スザンヌ・ヴェガのアルバム「孤独」で衝撃的だったのはヒット曲「ルカ」ではなく、冒頭を飾る「トムズ・ダイナー」。何が衝撃的だったのか？ それは曲を通して演奏が全く無い、完全なアカペラだったこと。...

レゲエで多くのファンの心を躍らせてきたジミー・クリフ。だけど、神々しさと深い悲しみが溶け合ったオルガンのイントロで始まる「Many Rivers To Cross (遥かなる河)」からはレゲエのリズム...

Brian Mayがリードボーカルを務める「Sail Away Sweet Sister」は、ハードロック、ファンク、ディスコ、ロカビリーを取り入れ、クイーンの創造性が頂点に達した第二黄金期のアルバム...

ブライアンが作詞作曲し、繊細な歌声でボーカルを務めた「All Dead, All Dead」は珠玉のバラード。けれど、2020年の「Greatest Hits In Japan」リリースにおける日本で...

僅か9曲という収録数ながら、その全てが時代を超えて聴き継がれるべき名曲と評される名盤『The Stranger』。その輝かしい楽曲群の中にひっそりと佇むように収録されているのが、5曲目の「Vienna...

1998年。それは多彩な洋楽が毎日を彩ってくれた、私にとって忘れられない年。シンディ・ローパーの原曲にフィル・コリンズが新たな息吹を吹きんだ感動のバラード「True Colors」のカバーはこの年に発...