①爽やかな朝に降り注ぐ、穏やかな…

ランディ・ヴァンウォーマーは爽やかな朝に降り注ぐ、穏やかな太陽の光のようなメロディラインが特徴のアメリカのシンガーソングライターで、イノセントヴォイスとも表現される無垢で繊細なボーカルが最大の魅力。

日本ではほとんど知られていないミュージシャンだと思うけど、ランディ・ヴァンウォーマー最大のヒット曲である「Just When I Needed You Most(アメリカン・モーニング)」はカフェのBGMなどで耳にすることがあるので、曲を聴けば『ああ、このミュージシャンか!』ってなる人もいるかもしれません。

 

ランディ・ヴァンウォーマーの曲はヒットチャートを賑わすような大衆受けするメロディじゃない。だけどエア・サプライのペパーミントサウンドのような清涼感、春の木漏れ日のような癒しの曲たちはその手の音楽が好きな人はかなりツボると思います。

 

そんなランディ・ヴァンウォーマーの曲の中で私が一番おすすめしたい「Love's Not Letting Go」は、若い頃に一人暮らしをしていた東京でジャケ買いをしたベストアルバムに収録されていた曲です。

 

↓Youtube【LOVE'S NOT LETTING GO】

 

 

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②歌詞の和訳

【Songwriter(s)】- Shane Fontayne,  Robert White Johnson,  Randy VanWarmer

Where there's a will
There must be a way
I'll call out your name
Till the very last breath I take
And I swear - on my heart
My hopes - my dreams - the sun, the moon and stars
Oh they're all where you are
They're all where you are
★
Love's not letting go
Still the fire burns
So many stones unturned
Oh that wanna be baby
Love's not letting go
I pray this night to end
When you're lying safe here in my arms again
Love's not letting go
Your silver cross
Still hangs from my bed
Untill you were gone
I never knew what it meant
Now every night
I close my eyes
I see a vision of you in white
In an endless sea of candlelight
Oh and you save my life, girl, you saved my life
(Repeat ★)
And I will walk in faith
Cause there's no other way
(Repeat ★)
意志を強く持っていれば
そこには道ができるはず
息がなくなる最後の瞬間まで
僕はキミの名前を叫ぶだろう
そして僕は誓う - 自分の心に
希望 - 夢 - 太陽、月、そして星たち
ああ、それはすべてキミがいるところに輝いているんだ
キミと共に輝いているのさ
★
愛は僕らを放さない
まだ炎は燃えている
あらゆる手段を尽くしてきたんだ
キミと一緒になるために
愛は僕らを放さない
この夜が終わってほしいと祈るのは
もう一度キミが僕の腕の中で安心して眠る時
愛はもう二人を放さない
キミの銀色の十字架は
まだ僕のベッドにかけられている
キミがいなくなるまで
その意味が全然わからなかった
だけど今は
毎晩、目を閉じる度に
限りなく続くキャンドルの灯りの中で
真っ白い服を着たキミの幻影が浮かぶんだ
キミは僕の命を救ってくれた、救ってくれたんだよ
(繰り返し ★)

そして信念を持って歩き続けるのさ
僕には他の方法がわからないから
(繰り返し ★)

 

③ゾンビーズ、クリフ・リチャードのカバーも…

この曲は1996年リリース、9枚目のオリジナルアルバム「サン・ムーン・アンド・スターズ(Sun, Moon And Stars)」の3曲目に収められていました。

このアルバムは、ゾンビーズの1964年の大ヒット曲「She's Not There」が収録されていたり、クリフ・リチャードが1976年に歌ったバラード「Miss You Nights」が収録されていたりもする、レトロでポップなアルバム。

私は「Sun, Moon And Stars」の国内盤も後に購入したけど「Love's Not Letting Go」がこれほど感動的な曲でありながら、ライナーノーツで一切触れられていなかったのが意外でした。

 

それに「Love's Not Letting Go」の1番の歌詞には、

My hopes - my dreams - the sun, the moon and stars
Oh they're all where you are
希望 - 夢 - 太陽、月、そして星たち
ああ、それはすべてキミがいるところに輝いているんだ

 

という具合にアルバムタイトルの「サン・ムーン・アンド・スターズ」という歌詞が入っているので、ランディ・ヴァンウォーマー本人にとっても特に思い入れのある曲なんじゃないかな?と思ったんですけどね🤔

 

 

まだ日差しがそれほど強くない春の暖かい日に、カメラのファインダー越しに太陽を見上げている…みたいなレトロで儚い映像がなぜか脳裏に浮かんでくる曲でこれから死ぬまでずっと聴き続けていたい…。

個人的には、知られざる名曲と呼ぶのにこれほどピッタリな曲はないと言っても言い過ぎではないと思えるほどの名曲です。

 

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